『独占欲強めな同僚の執着愛に溺れました』刊行記念インタビュー

レーベル情報

【作品タイトル】
『独占欲強めな同僚の執着愛に溺れました』

【著者プロフィール】ひなの琴莉
北海道生まれ。2010年商業デビュー。
TL小説、恋愛小説、ライトノベル、青春小説など書いております。

【インタビュー】

Q.自己紹介をお願いします。
濃蜜ラブルージュ様で初めて書かせていただいた、ひなの琴莉と申します。
最近はジャスミンラテにどハマリ中です。

Q.作品の内容を簡単にお願いします。
恋愛に臆病になっていたヒロインが、同僚のヒーロに優しく包み込まれて溺愛されるストーリーです。

Q.作品の着想はどこから?
キャラクターから考えました。
その上で編集さんと相談して、アイディアを出し合って、形にしていきました。
相談している時がとても楽しかったです。

Q.キャラクターの見てほしいところは?
隠れイケメンのヒーローがヒロインを振り向かせるためイメチェンするところです。
そして、独占欲が強いのでそこも楽しんでほしいです。

Q.ストーリーを展開していく上で気をつけたことは?
ラブシーンが多いレーベル様でありますが、女性向けの小説なので心も体も気持ちよくなれるような作品にしたいと思い書きました。

Q.オススメのラブシーンは?
すべてのラブシーンがそれぞれ違うので、悩みますが……。
初めのラブシーンがオススメです!
緊張するヒロインを優しく、ゆっくり、ねっとりと攻めていきます。最後にはとある秘密も暴露されるので、心理描写的にも面白いかと思います。

Q.書いていて楽しかったところは?
ヒーローが恥ずかしい言葉をストレートに言うところです。
そして、照れながらも感じてしまうヒロインが可愛くて、ほっこりしておりました。

Q.書いていて苦労したところは?
やはり、ラブシーンです。
数回、ラブシーンがありますがそれぞれ感情も環境も違うので、そのときの状況に合わせての行動や感情描写を細かく考えながら書きました。
大変でしたがとても勉強になり、編集さんのアドバイスに感謝しております。

Q.もっとも力を入れた点はどこですか?
やはり、ラブシーンです!
たぶん、私が書いた小説の中で一番官能色が強いです。
今まで使わなかった言葉も使用しました。同じ官能表現が重ならないように意識して修正作業を頑張りました。

Q.表紙を見ての感想は?
カトーナオ先生に描いていただきましたが、まず色使いが綺麗だと感じました。
キャラクターの特徴がイメージ通りで、表紙が届いたときは飛び跳ねて喜んでおりました!!!
ヒーローがヒロインを愛おしく思っているのが伝わってきて、表紙を見るだけでドキドキしました。
素敵に仕上げていただき感謝しております。

Q.読者様へ一言お願いします。
インタビューを最後まで読んでくださりありがとうございます。
ラブシーンをメインにしつつ、恋心を表現するのが難しかったですが、キュンキュンしていただける作品になりました。
心理描写もしっかりと書き、小説を書く楽しみを再確認した作品でもあります。
皆様の読書タイムに少しでもお役に立てると幸いです。
また濃蜜ラブルージュ様でお目にかかれるように、頑張ろうと思います。

ありがとうございました!

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