【作品タイトル】
甘とろ擬人化した愛用の吸引×××が溺愛してきます
【著者プロフィール】緋戸津ナギ
兼業の小説家。
主に成人向け小説を執筆しています。
休日がだいたい執筆でつぶれるので、たまには遠くへ出かけてみたいです。
【インタビュー】
Q.自己紹介をお願いします。
始めまして、緋戸津ナギと申します。
今回新レーベルの濃密ラブルージュ様の創刊第二弾ということで、光栄にもお声がかかり私も参加させていただきました。
普段は兼業で成人向けの小説を執筆しています。
Q.作品の内容を簡単にお願いします。
ヒロインが愛用していた大人のオモチャが突然イケメンに擬人化して、
なぜか最初から好感度マックスになっている彼と戸惑いつつもイチャイチャしていくお話です。
Q.作品の着想はどこから?
実は擬人化ものをいつか書いてみたいと思っていました。
編集さんにご相談したところオーケーを頂いたので、こうして作品のテーマになりました。
Q.キャラクターの見てほしいところは?
ヒーローのヒロインへの想いの強さ。
そして、ヒロインがそんなヒーローに困惑しつつ徐々に絆されてしまうところです。
Q.ストーリーを展開していく上で気をつけたことは?
ヒロインとヒーローの意識のギャップです。
ヒーローがヒロインへの好感度マックスな理由は後々確かになっていきます。
けれどそれまではお互いの認識にギャップがあるので、それが分かるようにしています。
徐々に二人の意識がすり合わされていき、最後にガチッとハマると気持ちいいですから。
Q.オススメのラブシーンは?
やはり最後のシーンですかね。
色々な障害を乗り越え、互いに相手のことを想いあうようになって体を重ねますので。
最初のシーンとのギャップも楽しめます。
Q.書いていて楽しかったところは?
ヒロインが擬人化したヒーローと対面するシーンです。
個人的にああいうわちゃわちゃした雰囲気が好きなので、書いていて楽しかったです。
Q.書いていて苦労したところは?
ヒーローがオモチャの擬人化ということで、かなりのテクニシャンであるという点ですね。
どうすれば上手いなと思わせられるか、悩みながら書きました。
そんな雰囲気を欠片でも感じていただけると嬉しいです。
Q.もっとも力を入れた点はどこですか?
ヒロインとヒーローの和解シーンです。
ヒーローのことを人として受け入れ、彼の気持ちに応えようと決意するシーンです。
きちんとヒロインの心情を描写できるように力を入れました。
Q.表紙を見ての感想は?
ヒロインも可愛いですし、何と言ってもヒーローがイケメンですね!
あのオモチャからこのイケメンが出てきたとなるとヒロインが困惑するのも納得です。
こうしてイラストがあると作品から得られる情報量がぐっと多くなるので、イラストレーター様にはいつも助けられています。
このように素晴らしいイラストを用意してくださって、本当にありがとうございます!
Q.読者様へ一言お願いします。
本作は擬人化ヒーローという少し変わったお話かもしれません。
昨今は比較的メジャー化してきたかもしれませんが、成人向けとなるとまだ少ないかもしれませんね。
もしそんな作品を手に取り楽しんでいただけたなら、作者として望外の喜びです。
読んでいただいた読者様、それからこれから読んでいただく読者様。どちらにも深く感謝申し上げます。
それではこれで終わりにさせていただきます。
ここまでお付き合いくださって本当にありがとうございました!
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