『たとえ、危険な恋だと言われても~処女を捧げた相手は元マフィア~』刊行記念インタビュー

レーベル情報

【作品タイトル】
たとえ、危険な恋だと言われても
~処女を捧げた相手は元マフィア~

【著者プロフィール】さくら茉帆
2013年からWEBで小説を投稿し始め、、今作にて悲願の出版デビューを果たしました。
小鳥とおじ様をこよなく愛しております。TL小説は読むのも書くのも好きです。

【インタビュー】

Q.自己紹介をお願いします。
 初めまして、さくら茉帆です!
 この度、創刊第四弾にて大好きなTL小説で出版させていただくことができて、
 大変光栄に思います。
 
Q.作品の内容を簡単にお願いします。
 ごく普通のOLであるヒロインが、学生時代に助けた元マフィアのヒーローと
 六年ぶりに再会し、互いへの愛を深めていくというお話です。
 コンセプトの「もっと淫らに愛される」の通り、甘く濃厚な熱愛に溢れた作品と
 なっております。

Q.作品の着想はどこから?
 以前からアウトロー系のヒーローを書きたいと考えており、そこに私好みのダンディな
 おじ様の要素を付け加えました。この草案を出した時、最初は駄目かなと思っていましたが、
 編集様から「面白い」と言っていただいたので、この路線で書いていこうと決意しました。

Q.キャラクターの見てほしいところは?
 初恋の男性がマフィアだと知っても、彼を一途に愛し続ける日菜子の健気な姿です。
 玲司の場合はやっぱり、エッチの時は絶倫ぶりを発揮するところですね。普段は
 優しい彼が、言葉責めによる嗜虐的な一面を見せる姿には、ぜひ注目していただきたいです。

Q.ストーリーを展開していく上で気をつけたことは?
 ラブシーンです。全部で三回あるのですが、似たり寄ったりにならないよう
 気を遣いました。
 
Q.オススメのラブシーンは?
 一回目ですね。玲司だけに身も心も捧げたいという強い想いから、ずっと純潔を
 守り続けてきた日菜子が、恥じらいながらも愛される悦びを覚えていく姿を堪能
 していただけたらなと思います。

Q.書いていて楽しかったところは?
 キャラクターの描写です。日菜子は愛らしくも芯の強さを持つヒロイン像を意識し、
 玲司は大人の魅力たっぷりの男性を目指して書いていきました。ただ玲司の方は
 当初、台詞や髪型等を自分好みにし過ぎて、編集様から何度かご指摘を受けて
 しまいました(笑)

Q.書いていて苦労したところは?
 やはりラブシーンです。普段からどうしても時間がかかってしまうのと、
 気分が乗っていないとなかなか書けないので、他の作品のラブシーンなどを見て
 自身をムラムラさせてから書いたりしていましたね(笑)
 他にも編集様から、「もう少し感度が上がっていく様子を描写するように」とか、
「もっと地の文を追加するように」などの指示を何度もいただきました。

Q.もっとも力を入れた点はどこですか?
 私にとって初のレーベル作品なので全部ですね。その中でも一番力を入れたのは、
 後半の連れ去られて救出されるシーンです。敵に拉致された日菜子をかっこよく
 助ける玲司の姿はもちろん、危機を乗り越えて更に愛を深めるという意味合いも
 兼ねて描写しました。

Q.表紙を見ての感想は?
 想像以上にすごく素敵で見た瞬間、感動で胸がいっぱいになりました!
 蜂不二子先生の描く玲司がとにかくかっこよく、色気と獰猛さが入り混じった
 眼差しに射抜かれました。日菜子も煽情的な姿の中にも愛らしさが含まれていて、
 思わず見惚れてしまったほどです。

Q.読者様へ一言お願いします。
 改めまして、さくら茉帆です。
 ヒーローが元マフィアという、TL小説にはあまりない設定になっておりますが、
 少しでも皆様に興味を持って読んでいただけると幸いです。
 また物語が進むにつれて、激しさを増していく二人の愛にときめいていただけると嬉しいです。
 今後も更に素敵な作品を書けるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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