『ケダモノ御曹司の独占欲 ~政略結婚からはじまる淫靡な溺愛~』刊行記念インタビュー

レーベル情報

【作品タイトル】
ケダモノ御曹司の独占欲 ~政略結婚からはじまる淫靡な溺愛~

【著者プロフィール】白雪優愛
シナリオライター兼小説家。
創刊ラインナップに加えていただき、とても嬉しいです!

 


【インタビュー】

Q.自己紹介をお願いします。
白雪優愛と申します。
普段は会社で働きながら兼業でシナリオや小説を書いております。


Q.作品の内容を簡単にお願いします。
いいところのお嬢様であるヒロインが、親に言われたとおり政略結婚することになるのですが、
その相手が自分の上司でどうしよう……!? というお話です。

ベタなところをあえて意識しましたが、
ヒーローが肉食系でどんどん迫ってくるなどドキドキするところもあります!


Q.作品の着想はどこから?
「王道な感じで」という担当編集様からお話を伺い、
流行っている気がする政略結婚ものにしてみました。

内容自体は特に奇をてらうようなところはないのですが、
その分、よくある展開の部分は省略して書こうと心がけました。

また、ヒロインが飄々としているようで実は男性に慣れていなかったり、
ヒーローが肉食系な中にきちんと優しさが隠れていたりなど、
ちょっとした変化も入れてみようと考えてました。


Q.キャラクターの見てほしいところは?
ヒロインの愛美は平凡な家庭の女の子として育ちながら、父親に引き取られてから大企業の社長の娘として政略結婚を迫られます。
身の丈に合わない環境に身を置くことになりながら、不安を顔に出さず頑張ろうとする健気な姿を見ていただきたいです。
ヒーローの拓海は真奈美にベタ惚れなので、終始好意が全開です。
胸焼けしてしまうほどのラブっぷりを感じていただけると嬉しいですね。


Q.ストーリーを展開していく上で気をつけたことは?
普通の文庫本より手軽に読んでいただけるのですが、短い中でもヒロインのストーリーにメリハリが出来るよう気をつけました。
要所要所にあるラブシーンも出来るだけ濃厚になるよう頑張りましたので、楽しく読んでいただけると嬉しいです。


Q.オススメのラブシーンは?
やはり三つ目のシーンでしょうか。
ヒロインとヒーローの想いが通じ合って、とてもラブラブな感じになったと思います。
たっぷりのキスだったりオモチャを使ったり、バラエティーのあるシーンです。


Q.書いていて楽しかったところは?
ヒロインの心境の変化ですね。
最初と最後では結婚生活に関する考えがすごく変わっていますから、そこが変わっていくところを書くのが楽しかったです。


Q.書いていて苦労したところは?
ヒロインやヒーローの心境をどれだけ描写できるかというところだと思います。
自分がもっと上手ければ短い言葉で豊かに感情を書けるのになぁ、と悩みました。


Q.もっとも力を入れた点はどこですか?
やはり、レーベルのポイントとして上げられるラブシーンです。
ヒロインとヒーローのラブえっちぶりを読者の皆様に味わっていただけるよう頑張りました。
繰り返し読んでいただけるくらい好きになって頂けるととても嬉しいです。


Q.表紙を見ての感想は?
思ったとおりの愛美と拓海だ! と感動しました。
愛美の内心が浮き出たような動揺した表情や、拓海のラブが溢れる距離の近さとか考えていたそのものです。
イラストレーターの藤波まり様には感謝してもしきれません。ありがとうございます!


Q.読者様へ一言お願いします。
今回、新レーベル創刊第一弾の一作品という大役を任せていただき光栄でした。
もし、このインタビューをきっかけに作品を読んでみようと思っていただけた方が居たらとても嬉しいです。
ここまで目を通していただいて本当にありがとうございました。
創刊シリーズはまだまだ続きますので、どうぞ濃蜜ラブルージュをよろしくお願いいたします!

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