【『エリートSPは一途な溺愛を我慢できない』刊行記念インタビュー】

レーベル情報

【作品タイトル】
『エリートSPは一途な溺愛を我慢できない』

【著者プロフィール】沙布らぶ
北海道出身。2016年から電子書籍で作品を発表。
執筆中に素焼きのナッツばかり食べていたら、家族から「齧歯類」と呼ばれるようになりました。

【インタビュー】

Q.自己紹介をお願いします。
沙布らぶと申します。
北の大地で物語を書いております。

Q.作品の内容を簡単にお願いします。
夢に破れかけた図書館司書のヒロインと、夢を叶えたSPのヒーローが10年ぶりに再会するお話です。
今回はヒロインもヒーローもとても真面目なタイプのお話になりました。

Q.作品の着想はどこから?
制服モノを書こうとなって、思い浮かんだのが警察の方が結婚式の時に着る儀礼服でした。
昔から軍服とかが好きなので、アレすごくカッコいいなぁ……というところから「よし、SPを書こう」となりました。

Q.キャラクターの見てほしいところは?
基本的に紳士で真面目なヒーロー・匡樹の、ちょっとSっぽいところです。
お堅い職業のヒーローがちょっと箍を外すところは、是非みていただきたいです。

Q.ストーリーを展開していく上で気をつけたことは?
やはりラブシーンでしょうか……。
色々な体位とかを盛り込んでみました。

Q.オススメのラブシーンは?
耳責めのシーンが絡んでいるラブシーンです。
普段あんまり書かないんですけど、耳責めの描写がとても楽しかったです。

Q.書いていて楽しかったところは?
メインキャラクターの背景を織り込むところはとても楽しかったです。二人は元カレ・元カノの関係なので、学生時代にこんな風だった、みたいなお話をいれるのが楽しかったです。
あと、サブキャラとしてヒロインの友人やヒーローの先輩が出てくるのですが、彼らもかなり楽しく描写させてもらいました。

Q.書いていて苦労したところは?
最後の章でヒロイン・花恵が落ち込んでいるところです。
書いていて他人事に思えないというか、色々と思い当たるところがぽろぽろとあって「どうしてわたしは彼女にこんな辛い思いをさせているんだ……」と凹んでいました……。

Q.もっとも力を入れた点はどこですか?
やっぱりラブシーンです。
濃蜜ラブルージュさんは、女性向けでもかなり濃厚なラブシーンが多い印象です。
なので、同じような描写が増えないように力を入れたつもりです。

Q.表紙を見ての感想は?
絶叫しました……。ヒーローこんなにカッコよかったんだ!ヒロインこんなに可愛かったんだ!って家の中でひとしきり騒ぎましたね……。

Q.読者様へ一言お願いします。
このお話は不器用な二人が再び愛し合う物語であり、諦め駆けた夢を取り戻そうとする物語です。是非楽しんでいただけたら幸いです。

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*取り扱いサイトは、各書店に掲載され次第、更新されます。

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