極上CEOは偽装婚約でも淫らに溺愛する

書籍情報

なにがあろうと絶対に君を離しはしない

極上CEOは偽装婚約でも淫らに溺愛する

著者:さくら茉帆
イラスト:辰巳仁
発売日:8月28日
定価:620円+税

平凡なOLの理紗は、出張先でナンパ男にしつこく絡まれていたところを勤め先のCEOである貴明に助けられる。
お礼をしたいと言う理紗に、彼は「婚約者になってほしい」という驚きのお願いを口にするのだった。
期限付きの偽装婚約という形から始まった二人の関係。本物の婚約者のように大切にしてくれる紳士的な貴明に身も心も惹かれていく。
「口では嫌だと言いつつも、本当は期待していたのだろう?」
普段の優しさとは裏腹に執拗に追い立てるような彼の愛撫は、理紗を恍惚の坩堝へと誘って――……。

【人物紹介】

橘理紗(たちばなりさ)
26歳の平凡なOL。
恋愛には疎く、「大人の魅力に溢れた年上の男性」に憧れを抱いている。
ひょんなことから自社のCEOである貴明の偽装婚約者になってしまう。


城山貴明(しろやまたかあき)
43歳。理紗が務めるグローバル企業のCEO。
とある事情で、初対面のはずの理紗のことを知っていた。
過去の苦い恋愛経験から、二度と恋はしないと誓っていたが、純粋な理紗に惹かれていく。

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【試し読み】

 理紗が深くため息をついたとき、寝室の扉が開いて貴明が入ってくる。

「あっ、社長――じゃなくて貴明さん……」

 理紗は慌てて居住まいを正し貴明に向き直る。
 同棲生活を送る上でのルールの一つとして、彼を役職ではなく名前で呼ぶよう義務づけられた。
 普段は気を付けてはいるのだが、今みたいに少し油断するとつい社長と呼んでしまうのだ。
 案の定、貴明は困ったような顔をしていた。

「同棲生活を始めたばかりで仕方ないかもしれないが、もう少し私の婚約者らしく振舞ってくれると嬉しい。例えばもっと私に甘えるとか」
「すみません……」

 貴明をがっかりさせたことを負い目に感じ、理紗は頭を下げて謝罪の言葉を口にする。
(お役に立てるよう頑張りますって言ったけど、これじゃあ全然駄目だよね……)
 落ち込んで俯いていると、貴明に顎を掴まれそのまま上を向かされた。

「貴明……さん……?」

 貴明とばっちり目が合った理紗は、たちまち頬を赤らめていく。

「君に暗い表情は似合わない。どうか笑顔を見せてくれないだろうか?」

 貴明に優しく促され、理紗はやんわりと微笑んでみせる。

「こう……ですか……?」
「そう、その顔が見たかったんだ」

 貴明は満足げにつぶやくと、愛しげに髪を撫でてくれた。
 それがとても嬉しくて、理紗はより一層表情を綻ばせる。
 その直後、理紗の唇に柔らかいものが触れる。彼が唇を重ねてきたのだ。
(私、貴明さんにキスされたの……?)
 突然の口づけに戸惑い、理紗は驚いて目をぱちくりさせた。
 だが、それはほんの一瞬のことで、すぐに唇が離れていってしまう。

「すまない、君があまりにもかわいいものだから、つい抑えられなくなってね。嫌だっただろうか?」
「嫌なんかじゃありません」

 貴明の問いかけに、理紗は即座に首を横に振った。
 不快感など微塵も湧いてこない。それどころか胸が高鳴って、体の芯が熱く火照り始めている。

「良かった……」

 それから貴明は、もう一度理紗の唇に柔らかく口づけてくる。そしてそのまま間髪を入れずに口腔内に舌を入れられる。
 恋人同士がするような、淫靡さを孕んだ口づけだった。まるで貴明と本気で愛し合っているような錯覚を覚えてしまいそうである。
 ――彼は今、何を思って口づけをしているのだろうか?
 貴明の真意がわからずやきもきする一方で、こうして互いの唇を重ねていることに一種の悦びを感じ始めていた。

「ん……っ……ふ……ぅ……」

 口蓋や歯列を優しくじっくり舐られ、理紗の胸の鼓動は一気に速くなっていく。
 甘く濃厚な口づけなど、自分には縁のないものだと思っていた。それが今、こうして憧れの男性からキスされているのだ。

「ん……んん……」

 その後も角度を変えて口づけられては、執拗に口腔内を蹂躙されていき、理紗の心はますますときめきに満ちていく。
(私……何でこんなにドキドキしてるんだろう……?)
 初めてキスされたことで動揺しているのだろうが、理由はそれだけではない気がする。
 それはやはり、相手が憧れの男性だからというのが大きいからに違いない。
 夢見心地で口づけを味わっていると、突然体がふわりと浮いたような感覚がした。
 貴明に抱き上げられたのである。

「た、貴明さん、降ろして下さい! 私、重たいでしょうし!」

 初めて男性に抱きかかえられ、理紗はすっかりうろたえてしまう。

「少しも重たくなどないよ」

 貴明は何でもないという風に答えるが、抱き上げられる側としては恥ずかしいことこの上ない。
 そうこうしているうちに、理紗は貴明によってベッドまで運ばれていく。
 上質なマットの上にそっと降ろされると、そのまま優しく押し倒された。

「貴明さん、一体……何を……?」

 この時点ですでに、これから起こり得ることは何となく想像がついたが、それでも理紗は訊かずにはいられなかった。

「もうわかっているんじゃないのか?」

 貴明は口の端をわずかに吊り上げて、意地悪く耳打ちしてくる。
 紳士的な貴明らしからぬ、サディスティックな言動だった。初めて目にする彼のもう一つの顔に、理紗はたまらず魅了されてしまう。

「婚約したからには、私はもっと君を深く知りたい。君の趣味嗜好はもちろん、感じ方とかもね」
「あん……」

 腰の辺りを撫でられた瞬間、理紗は思わず嬌声を上げてしまう。
(何、今の声……?)
 とても自分の口から出た声とは思えなかった。しかも、それを貴明にしっかり聞かれていたのかと思うと余計に恥ずかしい。
 恐る恐る貴明の様子を窺うと、彼は満足げに微笑んでいた。

「いい声だ、もっと君の反応を見せてほしい」

 言うが早いか貴明は、再び理紗の唇を奪い口腔内を舐っていく。

「ん……ぅ……」

 情熱的な口づけに酔わされていると、今度は夜着の中に手を入れられ直に体を弄られる。
 背中や腰を優しく撫でられ、下肢の奥がじわじわと熱くなるのが感じられた。
 貴明はしばしの間、理紗の体を撫で回したのち、サテンの上質な夜着をそっと脱がせた。

「あ……」

 肌が露わになると同時に、理紗は瞬く間に頬を赤らめる。
 就寝時はいつもブラジャーをつけていない。
 こうして脱がされるなど想定していなかったので、同棲生活を始めてからもその習慣を変えていなかったのだ。
 夜着を脱がされた今、理紗が身にまとっているのはショーツだけである。
 初めて異性に裸を見られる恥ずかしさから、理紗は貴明から離れようとした。
 しかし、彼によってすぐさま手首を掴まれ、身動きが取れなくなってしまう。

「どこへも逃がさないよ」

 優しい口調とは裏腹に、その声音には有無を言わせない強い響きが含まれていた。
 言葉通り本当に逃げられないのだと悟り、理紗はすぐに諦めて全身の力を緩める。

「いい子だ、理紗」

 貴明は満足げに笑うと、理紗に優しく口づけた。
 たったそれだけのことなのに、理紗の心はたちまち絆されていく。

「このまま続けてもいいだろうか?」

 貴明は逃がさないと言いつつも、こちらの意思を確認するように問いかけてくる。
 彼のそういった気遣いが嬉しくて、だから惹かれてしまうのだろうと改めて実感した。

「……はい」

 理紗は羞恥心から、今にも消え入りそうな声でうなずく。
 初めて抱かれるのが怖くないと言えば嘘になるが、同時にもっと触れられたいという欲望も湧いていた。
 そんな理紗の心情を察したのか、貴明は再度柔らかく口づけてから、ゆっくりとショーツを引き下げた。
 秘部を隠していた下着も脱がされ、理紗は文字通り生まれたままの姿となる。

「まさに無垢そのもので綺麗な体だ……」

 一糸まとわぬ姿となった理沙をじっくり見つめたのち、貴明はワイシャツのボタンを外していく。
 露わになった彼の上半身は、四十代とは思えないほど若々しく精悍そのものだった。また、日頃から鍛えているのか、引き締まっているだけでなく筋肉もついている。
 美しさとたくましさを兼ね備えた裸体に、理紗は心を奪われしばし見惚れていた。
 理紗がすっかり魅了されていると、貴明が再び覆いかぶさってくる。

「かわいい君が、どんな風に快感に溺れていくのか、とても楽しみだよ」

 貴明は官能的な声でささやくと、形の良い二つの柔丘をやんわりと掴んだ。

「あっ……」

 大きな手で優しく乳房を揉まれ、理紗はたまらず声を上げてしまう。
 裸を見られるだけでも恥ずかしいのに、こんな風に触れられたらますますおかしくなりそうだ。
 羞恥心に苛まれている理紗とは裏腹に、体はしっかりと快楽を覚え始めていた。
(本当の婚約者になるわけじゃないのに、こんなことしていいの……?)
 触れられたいと思っていたのに、何だかすごくいけないことをしている気がして、理紗は込み上げてくる快感をどうにか抑制しようとする。
 必死で自戒する理紗を見て、初めての情交に緊張していると思ったらしい。貴明は小さく笑うと優しくささやきかけてくる。

「まだ表情が硬いな。ほら、遠慮しないでもっと声を上げてごらん」

 貴明は豊満な膨らみを揉みしだきながら、淡く色づく乳首を指先で摘んで捏ね回した。

「あ、あ、あぁ……」

 その刹那、胸の先端から腰にかけて微弱電流のような痺れが走り、理紗は頬を赤らめたまま甘切なく喘ぐ。

「あ、あぁ……何……これ……」

 なぜ貴明に触れられただけで、体がこんなにも敏感に反応するのかわからない。
 初めて味わう未知の感覚に戸惑いつつも、淫靡に触れられて嬉しいという思いもあった。

「君のかわいい乳首も、少しずつ硬くなってきている」
「い、言わないで……下さい……。すごく……恥ずかしいです……」

 愛撫に快楽を覚えたのが急に恥ずかしくなり、いたたまれない気持ちになる。
 理紗が消え入りそうな声で訴えると、貴明は可笑しそうにククッと笑う。
 それから追い打ちをかけるように、硬く尖り始めた乳首を軽く引っ張った。

「ひゃ……ッ!」

 理紗は甲高い声を上げながら、体をビクビクと何度も震わせた。その動きに伴って、たわわな乳房も大きく揺れる。
 恥じらいながらも少しずつ感じている理紗を見た貴明は、豊乳を一際大きく揉みほぐしながら乳首を執拗に責め立てていった。

「は……あぁ……」

 淫靡な愛撫に理紗はすっかり絆され、憚りのない声で喘ぎながら身悶える。
 乳首も擦られるたびに疼きを増し、濃く色づいて硬さを増していくのだった。
(駄目……。恥ずかしいのに声、抑えられない……)
 いやらしく艶めいた声が、自分の口から出るとは夢にも思わず、理紗は耳を塞ぎたくてたまらなかった。
 しかも、淫らな痴態を晒す自分の姿が、貴明の瞳にしっかりと映っているのだ。考えただけで、この場から消えてしまいたい衝動に駆られる。
 だが、貴明から逃がさないと宣言されてしまった以上、逃げ出すことは不可能だろう。

「何だ? まだ恥ずかしいのか?」

 顔を見ればわかる筈なのに、貴明はわざと意地悪な質問をぶつけてくる。
 理紗が顔を真っ赤にして黙り込んでいると、彼はまたしてもその端整な顔に色気を含んだ微笑を浮かべた。
 その笑顔がこの上なく魅力的で、理紗はうっとりと見つめてしまうのだった。
 すると貴明の表情が一変し、理知的な瞳に獰猛な光が宿る。

「無垢でありながら、私を誘惑するとは……。これでは抑えが効かなくなりそうだ……」
「え?」

 貴明の言葉の意味がわからず、理紗は首を傾げるばかりである。

「やれやれ、自覚がないのか……」

 そう言いつつも貴明は、なぜか愉しげに笑っていた。どうやらからかわれているらしい。

「まあいい。それなら時間をかけて、私の言葉の意味をわからせてやるまでだ」

 貴明はおもむろに乳房に顔を近づけ、胸の尖端に舌を這わせていく。

「あ、あぁ……いや……ぁ……」

 濡れた舌の感触が何とも淫猥で、指先で擦られた時よりもひどく感じてしまう。
 そればかりか、下肢の中心もますます火照って熱く疼いていた。

「嫌だと言っている割には、ずいぶんと嬉しそうに見えるが?」

 貴明はからかうような口調で告げると、乳輪の周りをなぞるように舐った。

「あ、うぅ……ん……」

 与えられる快感は、先程とは比べものにならないほど強く、気持ちよさのあまり体の震えが止まらなくなる。
 理紗は酩酊したように表情を蕩けさせ、何度もいやらしく喘いだ。
 初めてなのにこんなにも感じてしまうなど、まるで自分が痴女になったような気分だ。
 ふしだらになってはいけないと思うのに、官能の悦びを覚えた体はますます鋭敏に感じてしまう。

「や……っ……。貴明……さん……」

 理紗は喘ぎ混じりに貴明の名前を呼んだ。
 すると彼の舌戯は、より大胆なものへと変化していく。どうやらもっとしてほしいと解釈したようだ。

「や、あぁぁッ! 駄目、そんなに激しく……しないでぇ……!」
「君の方から誘っておきながら、何を言っているんだ」

 貴明は責め立てるように乳暈をじっくり舐め回す。
 その舌遣いに背筋がゾクゾクと慄き、気持ちよさのあまりふしだらなことを口走りそうになった。

「や、あっ……あぁぁ……ッ!」

 全身の快感は一段と強くなり、理紗はたまらず身を捩って逃げようとする。
 その刹那、貴明は上目遣いでじっと見据えてくる。
 彼の眼差しに射抜かれたように、理紗はその場から動けなくなってしまった。

「君をどこへも逃がさないと言った筈だが?」
「あ……」

 何か恐ろしいことをされるのではと思い、理紗は丸い瞳を潤ませて身を竦ませる。
 すると貴明はすぐさま、申し訳なさそうに眉をひそめた。

「すまない、怖がらせてしまったね。そんなつもりはなかったんだが……」

 怯える理紗をあやすように、貴明は理紗の癖のない黒髪を優しく撫でては、額や頬にそっと口づけを落としていく。
 それだけで彼女の心は解れていき、同時に彼の柔和な所作にさらに惹きつけられた。
 優しい愛撫に理紗が夢中になっていると、貴明は安心した様子で表情を和らげた。

「怖がらせてしまったお詫びに、今からもっと気持ちよくしてあげよう」

 貴明は乳頭に優しくキスしたのち、そのまま口に含んで乳輪ごと舐っていく。

「あぁ……ッ!」

 理紗は体を大きく仰け反らせて、一際甲高い嬌声を上げた。
 何度も刺激を与えられたからか、柔らかい愛撫も鋭敏に感じて無意識のうちに体を揺さぶらせてしまう。
 快楽に溺れる彼女の姿にそそられて、貴明は恍惚の笑みを浮かべてため息をついた。
 それから乳首に軽く歯を立てては、優しく吸ったり噛んだりして理紗を快楽へ堕としていく。

「はぁ……う……!」

 背筋から腎兪にかけてゾクゾクと震え、甘美な陶酔のうねりが全身を駆け巡る。
(一体……どうなっているの……?)
 自分の身に何が起きているか理解できず、理紗の頭の中は半ば真っ白になっていた。
 だが、貴明から淫靡に愛でられて、気持ちいいと感じているのも事実だった。
 ――これではまるで、彼に触れられたいと望んでいたようではないか。
 考えた途端、一気に羞恥心が込み上げてきて、理紗はわずかに残った理性で戒めようとする。
 不意に、貴明の手が胸元から下肢へゆっくり下りていく。

「あ……ん……」

 臍や鼠径部、太腿などを愛でるように撫でられ、理紗は悩ましげな面持ちで喘いだ。
 それから貴明の長い指は、閉ざされた秘所をそっとなぞる。

「や……あ……」

 そのまま薄い和毛を指先で梳かれ、理紗は小さく悲鳴を上げて再び体を捩らせる。
 しかし貴明は、理紗の反応を愉しむように、熱心に恥毛を弄り続けるばかりだ。

「あぁ、貴明……さん……。それ以上は……弄らないで……」

 花唇を見られた上に陰毛まで弄られるなど、初めて抱かれる人間にとってはたまったものではない。
 今度ばかりは淫戯から逃げようと試みる理紗だったが、案の定すぐに貴明に阻止されてしまう。

「この期に及んで逃げようとするとは、君はいけない子だ」

 貴明は人の悪い笑みを浮かべると、秘められた花びらを露わにした。

「いや……」

 誰にも見せたことのない部分を暴かれ、理紗の羞恥心は頂点に達する。
 早く足を閉じて隠したいのに、貴明に膝裏を抱えられているため隠すことができない。

「こんなに濡れていて、とても綺麗だ……」

 貴明は恍惚とつぶやくと、濡れた恥裂を優しくなぞっていく。

「あ、あぁ……ん……ッ!」

 全身がざわざわと総毛立ち、淫蜜が長い指を伝ってとろりと溢れてくる。
 粗相をしたみたいで恥ずかしいのに、その一方でなぜかもっと弄られたいという気持ちも湧いてくる。
(どうして、こんな気持ちになるの……?)
 わけのわからないことだらけで理解が全く追いつかない。

「初めてでここまで濡らすとは。もしや、私からの愛撫を待ち望んでいたのかな?」

 貴明は意地悪く問いかけながら、露わになった花唇をくすぐり続けた。

「やめて……下さい……」

 暗に淫らな女だと告げられたみたいで、理紗はいたたまれない気持ちになる。

「悪い意味で言ったのではない。君がこうして感じてくれて、私はとても嬉しいよ」

 いくら貴明が褒めてくれようとも、理紗にしてみれば恥ずかしいことに何ら変わりはない。

「理紗、何も恥ずかしがることはない。思う存分、淫らに喘いでみせるんだ」

 貴明は優しい声音で告げたのち、上端部にある突起を指の腹で一撫でする。

「あぁんっ!」

 先程までとは比べものにならない快感が、下肢全体に込み上げてきて子宮の奥がジンと疼く。

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